ドラム練習トレーニング
12/04/12 12:59 by sada - スタッフのひとり言今日は暑いですね、なんか今週は20℃代が続きますし最低気温もようやく
10℃代に入ってきましたので大分、朝と夜の気温差が無くなってきましたので大分
過ごしやすくなってきました
しかしながら汗っかきの僕は今の気温でも早歩きで10分もするのであれば
汗をだらだらかいてしまうのでこれからどんどん気温も湿度も上がれば早歩きから
遅歩きに変わりましてどれだけ汗をかかないか対策をしないといけませんw
話は変わりますがトレーニングをすることによって体が軽くなります、僕的には体重が
軽ければもちろんドラムの音も軽くなってしまうのは事実なのですが
これは本で読んだことがあるのですが体重が重ければ重いほどずっしりした主張のある音を演奏することも可能ですがその反面
身体が重いことによってスピードは落ちてしまいます。。。しかしながら軽ければスピード感、シャープに
演奏できるのですが音の重さに関しては軽くなってしまうという理屈を初めて知った時に
なるほどとは本当の意味で分からなかったのですが今はそのことを実感しています!!確かに昔体重を増やしていた時と今の軽く戻った時では
明らかにスピードに関しては向上したと実感していますしかしながらパワーはなくなったのですがね、、
勿論太ってるドラマーが音が大きく、痩せているドラマーが速いって言う訳ではないです
しかしながらMI時に高校の時の自分と比べたらパワーはつきましたがフィルインのスピード感がなくなったなって
思った時期もありました、その理由は体重が増えすぎたのが理由だったのかもしれません
体重と同様にドラムスティックの選び方の参考にしてほしいのですが
自分が奏でたいどういうプレースタイルによってスティックの重さが変わってきます、まずは軽い
スティックは小ぶりが効きまして軽い分もちろん音は重たいスティックに比べたら落ちますが
スピードは出ます、重たいステイックは大きな音は出ますが
重い分小ぶりが軽いスティックのようには効きません
音の重さを取るかスピードを取るかっていうところでしょうか??実際に
手数が多いドラマー達は比較的、軽いステイックを使っていまして音が重いのですがそれほど
手数が少ないシンプルドラマー達は比較的に重たいステイックを使う傾向を彼らのシグネチャーを
見れば明らかなのも事実なので
僕自身は体が軽い分比較的に重たいスティックを使うのを好みます。とは言っても
昔から重ためのステイックの方がコントロールするのも自分のスタイルには
合っているのかなって思っています!!ちなみに師匠のJeffはVaterのPower 5Bでこれまた
スタンダードなものよりは若干重ためのスティックなので少なからず僕はその影響ももちろん受けています!!
メインのものを決めたらそのスティックを基準にして重たいものから軽いものをそろえたらいいと思います
演奏スタイルもそうですが根本的にジャンルによっても変わってきますので皆さんも参考程度に
してもらったらうれしいです!!
K2